【復習用】ななみん Chap.2:リスクマネジメント①

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 アル中ピカチュウだチュウ!今回はななみん第 2 章「リスクマネジメント」から第 1 節「保険の基本」をまとめておくチュウ!以下では面倒なので例によって語尾のチュウをつけないっチュウ〜〜!!

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Sec.1:保険の基本

 具体的な保険の話に入る前に、保険に関する一般的な事柄をまとめておくのがこの節の目的である。

 まず、人生における様々なアクシデント(事故や病気)に備えて、これらによって受ける打撃を抑えたりあるいは回避したりするための対策を練っておくことをリスクマネジメントといい、本記事の表題にもなっている。

  1. 特に私的保険の分類

 リスクマネジメントを可能とするのが保険である。保険は公的保険私的保険の二種類に大別することができるが、私的保険の基本的な部分だけをここで扱ってしまうことにすると,それは第一分野=生命保険第二分野=損害保険に分けることができる。どちらにも属さない保険を第三分野保険と呼ぶ。日常に潜む危険には自身の生死や老化のみならず、物損や賠償責任を負わされることもある。主に人間の生死に関する保険が第一分野に属し、火災保険や自動車保険といった偶然事故に関する保険が第二分野に属することになっている。第三分野には、医療・介護・障害・ガン保険といったものが分類されている。人間の生死が一番身近なので第一分野、日々の生活に密着した偶然事故はその次で第二分野、老化に関わることは後回しにして第三分野と覚える。

  1. 保険法と保険業法

 保険法保険業法という名前がよく似ているふたつの法律がある。保険会社が行なう契約について規定するのが保険法で、保険会社の健全な運営を目的とするのが保険業法である。これは「業」の字の有無から自然に覚えられるであろう。JA やコープといった共済契約については、保険法のみが効力を持つことに注意せよ。

  1. 収支相等の原則

 契約者(我々)→ 保険会社の方向で払う金銭のことを保険料と呼んだ。原則として
\[ \text{保険会社の収入} = \text{保険会社の支出} \]
となることがもちろん望ましい。これは収支相等の原則と呼ばれている。ここで保険会社の収入とは我々から徴収する保険料の総額と、その運用によって得る収益の合計である。また支出は、我々が受け取るであろう保険金の総額と、運営に係る諸経費との合計である。

  1. 契約者保護措置

 保険会社が破綻しない保証はどこにもない。そのような万が一の場合に備えて、保険契約者保護機構という法人が設立されている。これは、少額短期保険業者や共済を除いたすべての保険会社に加入する義務が課されている。生命保険会社の場合には責任準備金(後述)の 90% までを、損害保険会社の場合には 80-100% が保護されることになっている。

  1. その他カタカナ語

 保険契約についてもクーリングオフ制度が存在する。これは、契約申込日(あるいは、クーリングオフ制度に関する書面を受け取った日)から 8 日以内に契約の撤回を書面にて行なうことができる制度である。ただし、保険期間が 1 年以内の短期の保険など、この制度が使えない例外が存在する。

 保険会社の支払能力を示す指数としてソルベンシー・マージン比率を挙げることができる。詳しい計算式は書かないが、これは保険会社の持つ自己資本の額に比例した量である。したがって、ソルベンシー・マージン比率が大きいということは保険会社の自己資本が巨大ということであり、特に予測不能な事故が起きたときに保険会社の支払能力を問う目安を与える数値ということができる。ソルベンシー・マージン比率が 200% 以上である保険会社は健全であると言えるが、最終的には資産運用の状況や業績の推移といった経営情報から総合的に判断する必要があることは言うまでもないであろう。

まとめ!

 保険の基本についてまとめた。特に私的保険の分類、保険法と保険業法の違い、ソルベンシー・マージン比率の目安が 200% であることなどをよく覚えておく。

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